同僚とのコミュニケーションは「対面」を希望する20代が66.4%

株式会社学情は、新型コロナウイルスの流行やテレワークの推奨で、社内外のコミュニケーションの「オンライン化」が進んでいることを受けて「職場でのコミュニケーション方法」について調査し結果を発表した。

「同僚とのコミュニケーション」は、「対面のほうが好ましい」が最多で36.9%、「どちらかといえば対面のほうが好ましい」29.5%となっており、66.4%は「対面」が好ましいとしています。「オンラインのほうが好ましい」(オンライン8.0%+どちらかといえばオンライン7.4%)を、51.0ポイント上回りました。

「上司とのコミュニケーション」では、「対面のほうが好ましい」25.2%、「どちらかといえば対面が好ましい」25.7%となっており、50.9%は「対面」が好ましいとしています。「オンライン」(オンライン12.0%+どちらかといえばオンライン11.5%)を27.4ポイント上回り、上司とのコミュニケーションでも、「オンライン」よりも「対面」を希望する20代が多いことが分かります。

 「社内会議」は「対面」(対面+どちらかといえば対面)が37.0%、「オンライン」(オンライン+どちらかといえばオンライン)が40.4%となっており、「対面」と「オンライン」がほぼ同数に。「商談」や「社外の関係者との打ち合わせ」も、「対面」(対面+どちらかといえば対面)が39.3%、「オンライン」(オンライン+どちらかといえばオンライン)34.5%で、ほぼ同数となっています。


■調査概要

・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者

・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示

・調査期間:2020年9月14日~2020年9月23日

・有効回答数:715名


詳しくは以下からご覧ください。

https://service.gakujo.ne.jp/data/survey/questionnaire202009-7