認知症の「困った行動」と本人の心の動きを家族の体験から42の実例で紹介『認知症の人の心がわかる本 介護とケアに役立つ実例集』
株式会社主婦の友社は、2020年10月2日(金)に『認知症の人の心がわかる本 介護とケアに役立つ実例集』を発売した。
認知症の人を抱える家族の最大の悩みは、さまざまな問題行動です。深夜であろうとおかまいなしにふらふら出歩いてしまう「徘徊」、「たいせつなお金を盗まれた!」「ごはんを食べさせてくれない」などといった「妄想」や「虚言」、トイレ以外の場所での排泄をしてしまう「排泄異常」、ときには介護している家族に「暴力」が向かうこともあります。認知症の人を抱える全国の家族の体験から、42の「困った行動」の実例を紹介。
認知症の人のさまざまな問題行動や、それによって起きるいろいろなトラブルに悩まされる家族の必読書。豊富でリアルな実例をもとに、認知症の人の心を理解する方法と介護とケアの知恵を紹介している。
認知症への効果が認められている4種類の治療薬の特徴と使い方、医療機関や福祉制度の上手な利用法、全国に約1万名の会員を持つ「公益社団法人 認知症の人と家族の会」の情報など、認知症の介護とケアに役立つ最新知識も充実しています。
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