特別定額給付金 20代・30代の求職者 約65%が「生活費に使った」と回答
若年層向けの就職支援事業を展開する株式会社ジェイックは、求職者の20代・30代の求職者を対象とした、特別定額給付金の使い道に関するアンケート結果を発表した。
特別定額給付金の使い道を聞いたところ、「生活費に使った」と答えた割合が64.6%と最も高い結果となりました。2位以下は「貯蓄」25.2%、「娯楽費」10.2%と続いており、多くの人が生活費に使っていることがわかりました。
「解雇、雇い止めにあった」8.8%、「シフトが減った」37.0%、「シフトが増えた」4.0%、「特に変わらない」50.2%という結果が出ており、「解雇、雇い止めにあった」と「シフトが減った」を合わせると約半数(45.8%)に上るという、現在の厳しい状況を反映した内容となりました。
【調査概要】
名称 :特別定額給付金の使い道に関するアンケート
対象 :当社サービスに登録した20代・30代の求職者
回答者数:926名
期間 :2020年9月19日-10月8日
0コメント