勤務先で認められていたら、副業したいが56.4%【20代意識調査】
株式会社学情は、20代の仕事観や転職意識をひも解くために、アンケート調査を実施し結果を発表した。
「自身が勤務する会社で副業が認められていたら、副業をしたいですか?」の質問では、「副業したい」の回答が28.4%、「どちらかと言えば副業したい」の回答が28.0%となりました。半数を超える56.4%が「自身が勤務する会社で認められていたら、副業したい」と考えていることが分かります。
副業に求めることは「収入の増加」が76.6%で最多。次いで、「スキルが身につく」36.4%、「やりたい仕事に挑戦できる」34.9%、「今後のキャリアを考える契機になる」29.1%と続きます。
副業経験に関しては、「過去に副業したことがある」8.0%、「現在、副業をしている」7.4%となっており、副業経験がある20代は、15.4%に留まりました。
副業を始めるにあたって必要なことは、「勤務先で認められている」が59.0%で最多。次いで、「納税などの手続きを簡単にできる」50.4%、「勤務先に報告・申請しやすい環境がある」46.6%と続きます。
■調査概要
・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年11月12日~2020年11月24日
・有効回答数:476名
Re就活 https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu
株式会社学情 https://company.gakujo.ne.jp
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