2021年卒就職活動を続ける学生の62.4%は内定獲得経験なし

株式会社学情は、2021年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施し「就職活動・内定獲得の状況」に関して調査した。

現在就職活動を継続する学生の62.4%は「内定を獲得していない」と回答。一方、「内定を獲得し、内定承諾している」21.7%、「内定は獲得したものの、内定辞退した」15.9%となっており、37.6%は内定を得た上で、より納得できる入社先を探すために、就職活動を継続していることが分かります。

内定を得た上で就職活動を継続している理由は、「より自分に合う企業を探したいから」が64.3%で最多。次いで、「より希望に合う業界・職種で働ける企業を探したいから」31.8%、「コロナ禍で数社しか選考を受けられず、入社を決めていいか分からない」26.6%と続きます。

内定を得られず就職活動を続けている理由は、「コロナの影響で、就職活動を始めるのが遅くなったから」が57.6%で最多。次いで、「コロナの影響で、就職活動を一時中断していたから」41.6%、「コロナの影響で、希望していた業界・企業の採用がなくなったから」26.7%と続きます。


■調査概要

・調査対象:「あさがくナビ2021(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者

・調査方法:Web上でのアンケート

・調査期間:2020年11月17日~12月16日

・有効回答数:416名

https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi


株式会社学情 https://company.gakujo.ne.jp