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コロナ禍で「転勤のない企業を希望」の回答が63.7%

株式会社学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施し、「転勤」に関して調査し結果を発表した。

「転勤のある企業と、転勤のない企業のどちらを希望するか」について、「転勤のない企業」31.7%、「どちらかと言えば転勤のない企業」38.3%となっており、70.0%は「転勤のない企業」への就職を希望していることが分かります。一方、「転勤の有無は企業選びの基準にはならない」の回答は18.8%で、約2割に迫りました。

「コロナ禍で転勤に関して、考えに変化があったか」について、「より転勤のない企業を希望」35.6%、「どちらかと言えば転勤のない企業を希望」28.1%となっており、63.7%の学生は「コロナ禍で、転勤のない企業を希望するようになった」としています。

一方、「転勤があっても許容するようになった」12.5%、「どちらかというと転勤があっても許容するようになった」10.9%となっており、23.4%の学生は「コロナ禍で、転勤を許容するようになった」としています。

転勤があっても許容するようになった理由は、「オンラインでできることが増え、住む場所にこだわらなくなったから」が最多で52.1%。次いで「複数拠点があるほうが、選択肢が増え希望にあった働き方ができそう」、「テレワークのなどで場所を選ばずに仕事をできるようになったから」が、ともに36.6%で続きます。


■調査概要

・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者

・調査方法:Web上でのアンケート

・調査期間:2020年11月16日~11月29日

・有効回答数:303名


あさがくナビ(朝日学情ナビ)

https://service.gakujo.ne.jp/newgraduate/navi