製薬業界で働く人の84%が「コロナで働き方への考え方が変わった」
株式会社クイックが運営する製薬業界に特化したニュースメディア「AnswersNews」は、製薬業界で働く242人を対象に「新型コロナウイルスによるキャリアや働き方に関する考え方の変化」についてアンケート調査を行い結果を公開した。
「新型コロナウイルスの影響で、働き方やキャリアに関する考え方は変わりましたか」と尋ねたところ、全体の83.9%が「変わった」と回答。職種別では「開発」が92.3%で最も高く、「営業」「メディカル」「薬事・信頼性保証」でも8割を超えた一方、「研究」「製造」では6割前後にとどまりました。
新型コロナウイルスによる転職意欲の変化については「非常に高くなった」「高くなった」を合わせると44.4%の人が転職意欲が高まったと答え、「変わらない」(39.7%)や「低くなった」(「低くなった」「非常に低くなった」の合計で15.9%)を上回りました。
■調査の概要
・調査方法:AnswersNewsのメールマガジン登録者を対象としたインターネット調査
・調査期間:2021年1月8日~1月15日
・回答者数:製薬業界で働く242人
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