コロナ禍における企業の「成長性」を重視する学生が82.7%
株式会社学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、就職活動に関するインターネットアンケートを実施。
「就職活動で、コロナ禍における企業の『成長性』を重視しますか?」という質問では、「重視する」の回答が37.4%、「どちらかと言えば重視する」の回答が45.3%となりました。82.7%の学生が、コロナ禍の企業の「成長性」を重視していることが分かります。
コロナ禍で「成長力」が高そうだと思う企業の特徴は、「収益の柱が複数ある」が47.2%で最多。次いで、「働き方の選択肢が複数ある」44.5%、「新規事業開発に積極的」42.8%と続きます。
コロナ禍で「成長力」が高そうだと思う業種・業界(フリー形式で回答)は、「IT」が61.5%で最多。他の業界を大きく引き離しトップとなりました。「テレワークや、キャッシュレス、ECサイトでの巣ごもり消費など、コロナ禍でIT業界の存在感がより高くなっていると思う」「IT業界は、テレワーク可能な仕事が多いので、コロナ禍でも成長していくと思う」などの声が寄せられました。
■調査概要
・調査対象:「あさがくナビ2022(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・調査方法:Web上でのアンケート
・調査期間:2021年1月27日~2021年2月4日
・有効回答数:631名
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