コロナ第3波の影響で子育て家庭の73%が「子どもの運動不足を感じている」
くふうカンパニーグループにおいて、株式会社くらしにくふうが運営する、3歳からの「まなぶ・運動・食べる」をはぐくむメディア『おやこのくふう』は、2021年2月2日〜2月4日の期間に、未就学児の子どもを持つ家庭を対象に「コロナ第3波の影響下における子育て家庭の過ごし方」に関するアンケートを実施した。
新型コロナウイルス感染症拡大の「第3波」といわれ、年末年始の帰省自粛やGoToキャンペーンが中止となった12月下旬から緊急事態宣言が11都府県に発令された期間と、その前の時期(11月頃)とを比較し、子どもの家庭で過ごす時間について状況を聞いたところ、全体の65%が「増えた」と回答しました。
家庭で過ごす時間が増えた理由について、第1位が「第3波のコロナ感染拡大により、感染したくないから」74%、第2位が「第3波のコロナ感染拡大により、誰かに感染させたくないから」49%、第3位が「寒くなったから」45%となり、冬の寒さで外出機会が減っている以上に、コロナの感染拡大に対する不安が理由で、「子どものおうち時間」が増えている家庭が多い模様です。
子どもとの「おうち時間」の過ごし方に「困ったり、悩んだりすることはあるか」について聞いたところ、「とても困っている、悩んでいる」14%、「まあ困っている、悩んでいる」47%を合わせ、全体の61%が子どもとの「おうち時間」の過ごし方に悩みを抱えていることがわかりました。
子どもの「おうち時間」の過ごし方について、「子どもの運動不足を感じるか」を聞いたところ、「とても感じる」27%、「まあ感じる」46%を合わせ、全体の73%が「子どもの運動不足を感じる」と回答しました。
子どもの運動不足を解消するために「室内・ベランダ・庭で使えるグッズ」として注目しているものについて聞いたところ、第1位が「トランポリン」29%、第2位が「縄跳び」23%、第3位が「バランスボール」16%となりました。
《調査概要》
・調査テーマ:コロナ第3波の影響下による子育て家庭の過ごし方調査
・調査方法:インターネットによる調査
・調査時期:2021年2月2日~2021年2月4日
・調査対象:未就学児の子どもを持つ家庭
・調査対象者数:330名
『おやこのくふう』(https://oyako-kufu.com/)
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