コロナ禍における仕事のストレス調査
日本最大級の総合求人サイト『エン転職』は、ユーザーを対象に「コロナ禍における仕事のストレス」についてアンケートを実施し結果を発表した。
「仕事で感じるストレスについて、コロナ禍前後で変化はありましたか?」と伺うと、54%が「コロナ禍で、仕事のストレスが増えた」と回答しました。職種別に見ると、「販売・サービス系(ファッション/フード/小売 他)」(61%)、「専門サービス系(医療/福祉/教育/ブライダル 他)」(56%)といった新型コロナウイルスの影響を大きく受ける職種で、仕事のストレスが増加していることが分かります。
現在、仕事上でどの程度ストレスを感じますか?」と伺ったところ、43%が「強く感じる」と回答しました。年代別に見ると、「強く感じる」と回答した割合は、30代が最も大きく46%でした。
仕事でのストレスを「強く感じる」「感じる」と回答した方に「ストレスを感じるのはどのような点ですか?」と伺ったところ、トップ3は「職場の人間関係」(53%)「仕事にやりがい・達成感がない」(45%)「将来のキャリアが描けない」(41%)でした。
「ストレスを解消するために、どんなことをしていますか?」と伺ったところ、トップ3は「好きなことでストレスを発散させる」(51%)「友人・知人に相談する」(28%)「体を動かす」(26%)でした。
【調査概要】
■調査方法:インターネットによるアンケート
■調査対象:『エン転職』(https://employment.en-japan.com/)を利用するユーザー
■調査期間:2021年3月29日~2021年5月26日
■有効回答数:10,740名
日本最大級の総合求人サイト『エン転職』
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