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6割弱の営業が退職を検討しているという結果に

日本労働調査組合は、営業職の退職動機に関するイマを調査するため、全国の20~49歳で会社員の男女531名を対象に「営業職の退職動機に関するアンケート」を実施し結果を発表した。

現在転職もしくは独立するための活動をしていますか?という質問には、「はい」が58.9%、「いいえ」が41.1%の結果となりました。

あなたは退職を考えている、もしくは考えたことはありますか?という質問には、「はい」が80.8%、「いいえ」が19.2%の結果となりました。

営業をしていて辞めたくなった理由を教えてくださいという質問には、第1位が「給料が安い」で32.4%、第2位が「長時間労働」で30.1%、第3位が「モチベーション維持」で29.4%の結果となりました。

営業職をしていて良かったと思えることを教えてくださいという質問には、第1位が「相手に喜んでもらえる」で25.9%、第2位が「いろいろな人と仕事が出来る」で18.5%、第3位が「達成感」で17.2%の結果となりました。

営業職をしていて辛かったことを教えてくださいという質問には、第1位が「ノルマ」で36.3%、第2位が同率で「お客様の理不尽さ」、「クレーム対応」が8.8%の結果となりました。


【調査概要】

調査名:営業職の退職動機に関するアンケート

調査対象:20~49歳の会社員531名

調査地域:全国

調査期間:2021年5月24日~2021年5日25日

調査方法:インターネット調査

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