本ページはプロモーションが含まれています

副業制度がある企業は2割以下

日本で唯一の総務専門誌『月刊総務』を発行する株式会社月刊総務は、全国の総務担当者を対象に「副業に関する調査」を実施し結果を発表した。

会社で副業が認められているか尋ねたところ、「制度があり認められている」は19.4%にとどまり、「認められていない」が61.8%という結果になりました。


 副業にはどんなメリットがあると思うか尋ねたところ、「収入がアップする」が72.9%で最も多く、「キャリア形成の幅が広がる」が58.3%、「人脈が広がる」が52.8%と続きました。


副業にはどんなデメリットがあると思うか尋ねたところ、「過重労働になる」が78.5%で最も多い回答を得ました。


副業先での社員の労働時間を把握しているか尋ねたところ、「把握している」が28.6%、「把握していない」が71.4%という結果になりました。


副業人材を活用しているか尋ねたところ、「活用している」が11.1%、「活用していない」が88.9%という結果になりました。


副業人材を活用するメリットはなんだと思うか尋ねたところ、「自社にないスキルを活用できる」が63.9%で最も多く、「即戦力になる」が48.6%、「必要なときだけ人材を確保できる」が47.2%と続きました。


副業人材を活用する懸念点はあるか尋ねたところ、「労働時間・給与管理の問題」が65.3%で最も多く、「会社のノウハウや機密情報の流出」が62.5%、「マネジメントの不安」が47.2%と続きました。


総務として働きながら副業をしたことがあるか尋ねたところ、「現在している」が8.5%、「過去にしたことがある」が4.9%、「したことはない」が86.6%という結果になりました。


今後、副業をしてみたいと思うか尋ねたところ、「とてもしてみたい」が31.9%、「ややしたい」が47.9%、「全くしたくない」が20.1%という結果になりました。


【調査概要】

調査名称:副業に関する調査

調査対象:『月刊総務』読者、「月刊総務オンライン」メルマガ登録者ほか

調査方法: Webアンケート

調査期間: 2021年8月16日〜8月23日

有効回答数:144件

※各回答項目の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合があります


株式会社月刊総務 https://www.g-soumu.com/