女性の3人に1人は求人情報を半分以上信じていない

株式会社キャリアデザインセンターが運営する、女性の転職に特化した転職サイト『女の転職type』が、女性638名を対象に「求人情報の見方」についてアンケートを実施し結果を発表した。

『女の転職type』会員のうち、求人情報に書いてあること(内容)をどの程度信じているか尋ねたところ、「7割」と回答する人が25.4%と最も高い結果となりました。


求人情報を信じていない理由を聞くと、1位は「ネガティブなことは書かれていないと思う」75.5%という結果でした。


面接に進んだ際、求人情報に書かれていた内容と違うと思ったことがあるか尋ねたところ、「ある」と答えた人が57.6%と「ない」と答えた人より多い結果となりました。


求人情報を見る際、まず何から見るかを尋ねたところ、1位は「仕事内容」82.0%、2位は「給与」65.8%、3位は「勤務地」49.1%という結果になりました。


求人情報のどの項目を見て「女性が活躍している職場」だと感じるかを尋ねたところ1位は「出産・育児をサポートする福利厚生」50.9%、2位は「育児休業取得率」50.0%、3位は「女性の平均継続勤務年数」48.3%という結果でした。


▼詳しくはこちらからご覧ください。

https://woman-type.jp/academia/discover-career/data/vol-38/


■調査内容:第38回「求人情報信じてる?」 / データで知る「女性と仕事」

・調査期間:2021年10月5日~10月19日

・有効回答数:638名

・調査対象:『女の転職type』会員

・調査方法: Web上でのアンケート