事故物件に住める人は49%
成仏不動産事業を展開する株式会社MARKSが、これまで不動産選びの選択肢として忌避され続けていた「事故物件」についての調査を実施致し結果を発表した。
事故物件に対して、54.7%が「幽霊が出そう」、38.4%が「暗い」、33.3%が「運気が下がる」、24.6%が「汚い」といったネガティブイメージが多くあった。
62.9%が「いいえ」と答えている一方で、23.8%が「事故の内容次第」、22.2%が「物件の条件次第」と回答しており、何かしらメリットが感じられる内容があれば事故物件に住めるようです。
事件性がない死因である「孤独死物件」に住めると回答した人は69.2%でトップに。 16.5%が「自殺物件」、8.3%が「殺人物件」に住めると回答しています。
83.1%が「リフォームされていてキレイ」であれば事故物件に住めると回答。
42.6%が「10年」、38.9%が「5年」を経過すれば事故物件に住めると回答しています。
60.2%が「知りたい」、19.4%が「どちらかと言えば知りたい」と回答し、多くの方が不動産を買う、借りる際に事故物件かどうかについて知りたいという結果になりました。
77.2%が「知らない」と回答し、「聞いたことはある」「ある程度知っている」「詳しく知っている」といった少しでもガイドラインの存在を知っている人は全体の22.8%でした。
80.5%が「知らない」と回答ました。質問7でガイドラインの存在を知っている人の中でも、賃貸住宅を借りる際、事故の発生から3年を超えた事故物件の場合、自ら事故の有無を確認しないと不動産業者から教えてもらえない可能性があることを知らない方がいるようです。
調査対象 :10代~70代の男女
調査地域 :全国47都道府県
調査機関 :GMOリサーチ株式会社
集計方法 :インターネット調査
調査期間 :2022年7月27日~7月28日(2日間)
有効回答数:558名
MARKSコーポレートサイト:https://marks-house.jp/
成仏不動産:https://jobutsu.jp/
再建築不可救急隊:https://fudosan-hos.jp/saikenchikufuka-kyukyutai/
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