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休職をした理由は「人間関係不和」が56.4%で最多

産業医及び保健師等による役務提供サービスと従業員の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービスを提供する株式会社メンタルヘルステクノロジーズは、メンタル不調を原因に休職した経験がある会社員110名を対象に、休職者と産業医との実態調査を実施し結果を発表した。

「Q1.あなたが休職をした背景を教えてください(複数回答)」と質問したところ、「人間関係不和」が56.4%、「長時間労働」が47.3%という回答となりました。

Q1で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q2.Q1で回答した以外に、休職をした理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」と質問したところ、「上司のパワハラ」や「極度の疲労感や無力感」など54の回答を得ることができました。


「Q3.休職に至るまでに行った、会社との調整内容を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「休職期間について」が52.7%、「業務の引き継ぎについて」が48.2%という回答となりました。


 Q3で「会社との調整は全く行っていない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q4.休職するまでに行った会社との調整の満足度を教えてください。」と質問したところ、「かなり満足している」が16.5%、「やや満足している」が44.3%という回答となりました。


「Q5.あなたが休職中に関わった方をお選びください。(複数回答)」と質問したところ、「上司」が69.1%、「同僚(会社の仲間)」が52.7%という回答となりました。


Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.あなたが休職中に関わった方との相談内容を教えてください。」と質問したところ、上司へは「現在の仕事の状況や悩み」が53.9%、同僚(会社の仲間)へは「現在の仕事の状況や悩み」が58.6%、産業医へは「心身の状態について」が73.8%という回答となりました。


「Q8.産業医との関わりにおいて、あなたが休職時に抱えていた悩み・不満を教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「企業側の意見を尊重していると感じた」が42.7%、「連絡頻度が多く負担になった」が34.5%という回答となりました。


調査概要:休職者と産業医との実態調査

調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査

調査期間:2022年10月5日〜同年10月6日

有効回答:メンタル不調を原因に休職した経験がある会社員110名


株式会社メンタルヘルステクノロジーズ https://mh-tec.co.jp/