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ウクライナ戦地で破壊された日用品を修復した現代アートの初個展

ウクライナ人アーティストで日本避難民のユリヤが、ウクライナの破壊された日用品を修復した現代アートの個展を2023年5月26~28日に東京で開催します。

この現代アートは、銃撃や爆発にて損傷した生活品を希望の虹色で修復するものです。このアートの特徴は、戦争孤児に税引後利益の全額(※一部、被爆体験の周知事業に使われます)を寄付することです。

「戦争とは何かを考えるきっかけ」にとどまらず、「実際のアクションを起こす道筋」を、アートという手法で体現しています。素材自体に強いメッセージ性があり、社会に伝播する力と現地支援の双方を兼ね備えたものです。

今回の個展は「Power to live(生きる力を)」をテーマにしており、「日本にとどまらず世界に平和を発信するアートになる」と考えており、世界の情報発信地である東京を最初の開催地に決定。

作品のアート手法は、日本の器の金継ぎという技術に倣い、虹色(=希望)を用いて壊されたものを足し継ぐ「虹継ぎ」と呼んでいます。


入場料:無料

開催日2023年5月26(金)~28日(日)

時間:11:00~19:00※最終日の28日は17:00まで

場所:清アートスペースContemporary Art Gallery