Z世代の4分の1以上が『家にテレビを置いていない』
otalabが、47都道府県在住のZ世代を対象に「テレビの使用に関する実態調査」を行い結果を発表した。
実家暮らし以外のZ世代3,153人を対象に「あなたの家にテレビはありますか?」という質問を行ったところ、『Z世代の4分の1以上が家にテレビを置いていない』という実態が明らかになった。
家にテレビを置いているZ世代の人々が「どのようなテレビを使用しているか」について質問すると、『地上波のみ映る』テレビを使用している人は半分にも満たない結果となった。
また『地上波とVODサービスがどちらも映る』と『VODサービスのみ映る』の回答を合わせると、約50%の人がVODサービス(Netflixなど)の映るテレビを使用しているという実態も明らかになった。
「週にどれぐらいテレビを使用しますか?」という質問を行ったところ、Z世代の半分以上が『ほぼ毎日』テレビを使用していることが分かった。
「テレビを使用する中で1番利用時間が長いものはどれですか?」という質問を行ったところ、最も多かったのは『地上波放送(リアルタイム)』で次いで『録画の視聴』という結果となった。
「今期のドラマやアニメなど現在放送中の番組を視聴する際、Z世代はどのような方法で視聴するのか」を知るべく質問を行ったところ、『リアルタイム』で視聴する人が37%と最も多い結果となった。
Z世代がどのような理由でテレビを使用しているか質問を行ったところ、『お気に入りの番組や動画を見たいから 』、次いで『特定の見てみたい番組や動画があるから 』という結果となった。
・調査期間:2023年月5月8日~2023年5月12日
・調査機関:株式会社アップデイト(自社調査)
・調査対象:47都道府県在住の18~27歳男女
・有効回答数:本調査772(スクリーニング調査3.153)
・調査方法:インターネット調査(「Fastask」使用)
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