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朝目覚めたときに約8割の方が睡眠不足

アサヒグループ食品株式会社は、働いている20代~50代の男女800人を対象に睡眠に関する意識と実態調査を実施し、調査結果発表した。

1日の平均睡眠時間は6.2時間と判明。理想の睡眠時間に対し、睡眠不足時間は平均2.3時間。

朝目覚めたときに睡眠不足を全く感じないと回答した人は13.1%。残り約8割の方が何らかの睡眠不足を感じている。しかし、全体の74.3%の人はよりよい睡眠への対策を「していない」。

自身の睡眠に満足していると回答した方は、16.3%。残り約8割の人が普段の睡眠に対して何らかの不満を感じており、最も睡眠への満足度が低いのは30代と判明。

最も睡眠に不満を感じている30代が注目する睡眠アイテム上位は「快眠枕」、「睡眠サプリ」、「マットレス」。

睡眠改善のための支出をしている人は44.1%。そのうちの88.3%の人が「5,000円未満」と回答。