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家事代行サービスに関するアンケート調査

マーケティングリサーチ会社の株式会社マーシュは、一都三県に在住の20代~60代既婚女性に「家事代行サービスに関するアンケート調査」を実施し、その結果を9月5日に公開した。


家事代行サービスを利用したことがある既婚女性は、わずか8%。

年代別に見ると、50代が最も多く11.3%で、家事代行サービスを検討する機会が比較的ありそうな有職者においても、利用経験は9.3%と、専業主婦の7.4%と大差はなかった。


家事代行サービスを利用したことがない人の今後の利用意向は、「利用したい」「やや利用したい」が33.9%に対し、「あまり利用したくない」「利用したくない」が41.2%で7.3ポイント上回った。

年代別では、30代の利用したい人の割合が47.1%で全体より13.2ポイント高く、60代が22.0%で全体より11.9ポイント低かった。職業別では、有職者の方が利用したいと回答した割合が9.1ポイント高かった。

家事代行サービスを利用したことがなく、今後も利用したいと思わない人の理由は、「費用が高い」が最も多く66.1%であった。次いで、「他人を家に入れることに抵抗がある」「どんなスタッフが来るのかわからない」等の防犯上の理由が多かった。

60代においては「必要性を感じない」と回答した割合が高かった。

有職と専業主婦では、どの項目においても目立った差は見られなかった。

https://www.marsh-research.co.jp/mini_research/mr201809homemaker.html