グローバル5か国休暇意識調査

Syno Japan株式会社は、Synoグローバルトレンド第一弾としてグローバルオムニバスを利用し、日本、米国、ドイツ、シンガポール、メキシコの5か国にて「休暇取得に関する意識調査」を実施し結果を発表した。

ドイツは5か国中TOPとなり、男女ともに20日以上休みを気兼ねなく取ることができると回答。一方、日本は5か国中もっとも少なく、男性は12.5日、女性に限っては4.95日という結果となった。平均で8.76日という他の国と比べても唯一の一桁ということからも、休暇を取ることができる環境や意識は他の国に比べて、大きく異なっている

年代の傾向は、日本と米国の若い世代は休暇が取りにくいことがわかる。

とくに米国は、55歳以上になると休暇日数が大幅に上がる。

日本は、23-35歳は6.47日と極端に少なく、社会人になりたての時期は、長期での休み取得は困難な状況。一方、ドイツは年代問わず20日を超えていることから、企業内に休みを長期で取りやすい環境が確立されていることがわかる。

世界各国のさまざまなデータ収集に特化したITソリューションを提供するSyno Japan株式会社は、新たに「グローバルリサーチブログ」を開設し海外の消費者に対して実施した自主調査を定期的に発表するSynoグローバルトレンド、有識者によるグローバルリサーチに関するコラムなどを発信している。

https://www.synojapan.com