就活日程ルール撤廃による企業・学生の影響は?
株式会社ディスコは、全国の主要企業を対象に、9月26日~10月5日にかけて新卒採用活動について調査した。また、2019年3月卒業予定の大学生(理系は大学院修士課程含む)を対象に、就職活動に関する調査を行った。
採用活動の日程ルールが撤廃された場合の自社への影響
優秀な学生の採用については、「採用しづらくなると思う」が64.7%で最多。
必要な採用数の確保については、「確保しづらくなると思う」が65.0%で最多となった。
就活日程ルールの必要性
就活の日程ルールの必要性については、「ルールは必要だが、今の日程でなくても良い」(46.5%)と「今のルールが良い」(24.2%)をあわせると、ルールは必要が7割を超える結果となった。
就活日程ルールがない場合の就職活動希望時期
就活の日程ルールがなかったとしたら、就職活動を開始したい時期は「大学3年生(修士1年生)の4月」が12.2%で最多。次いで「大学4年生(修士2年生)の4月」が11.3%。
就活を終了したい時期は「大学4年生(修士2年生)の4月」が21.1%で最多。次いで「大学4年生(修士2年生)の6月」が19.9%という結果が出た。
調査期間:2018年9月26日~10月5日
調査方法:インターネット調査法
回答社数:1,302社
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