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若い夫婦ほど家事分担が進んでいる!2018年 共働き夫婦の家事分担調査

株式会社マクロミルは、11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで「共働き夫婦の家事分担」をテーマに調査し発表した。

夫婦同居家庭のうち、「共働き(※2)」は、20代46%、30代52%、40代61%と年代が上がるに連れて増加しています。共働きの内訳は、「夫婦ともにフルタイム勤務」が各年代ともに25%前後、「“夫婦ともにフルタイム勤務”以外」は20代が20%、30代27%、40代38%と年代が上がるに連れ増加しています。また、共働きではない家庭は年代が上がるに連れ減っていることから、夫婦のどちらかが“フルタイム以外”の形態で就業する家庭が増加している傾向が読み取れます。



家事について、「妻がほとんど担う」は27%、「妻が主だが、夫も少し分担」が38%で、あわせて64%(※3)の家庭では妻がメインで家事を担っていることが示されました。なお、「妻と夫で分担」しているという家庭は31%です。


夫婦間で何%ずつ家事を分担することが理想だと考えられているのか?それに対して実際はどうなのか?理想と現実については、「夫50%:妻50%」と夫婦平等に分担したい人が4割で最多でした。次に多いのは妻の方がやや高めが理想だという回答で、「夫40%:妻60%」2割、「夫30%:妻70%」2割となっています。

一方、現実に目を向けると、最多は「夫10%妻90%」が2割、次いで「夫20%妻80%」も2割弱と、妻の負担が多い順に続きました。最も理想だと考えられている「夫50%:妻50%」を実現している夫婦は1割程度で、理想と現実の間には大きな開きがありました。


家事分担の進み具合は、若い年代ほど進んでいることが分かりました。

妻が90%以上の家事を分担している、“ほぼ妻が家事を担う家庭”の割合を比較しました。40代は35%、30代は24%、20代は17%と、年代が下がるにつれて減少しています。20代は40代の約半分の割合でした。


調査主体:マクロミル

調査方法:インターネットリサーチ

調査対象:配偶者と同居し、夫婦ともにフルタイムで働く既婚男女(マクロミルモニタ会員)

割付方法:事前調査における上記条件の出現比率に基づき、性別×年代別で割付/合計1,000サンプル

調査期間:2018年10月17日(水)~2018年10月18日(木)

https://honote.macromill.com/report/20181030/?utm_source=release&utm_medium=page-link&cid=SL-PR