有休取得の義務化制度について約半数が「知らない」
総合旅行プラットフォーム「エアトリ」(https://www.airtrip.jp/)を運営する株式会社エアトリは、10代~70代の男女1151名を対象に「有給休暇取得の義務化」に関する調査を実施し結果を発表した。
2019年4月より、一定の条件を満たしている労働者に対して年5日以上の有給休暇を取得させることが義務化された事を知っているか聞いたところ、過半数が「知っている(51.7%)」と回答したものの、48.3%もの人が「知らない」と回答。
就業中の人に、自身が本制度の対象者か聞いたところ7割以上の人が「対象者である(73.7%)」と回答しましたが、約10人に1人が「分からない(9.4%)」と回答し、自分が義務化の対象になるか不明である人も一定数いることがわかった。
間5日以上の有給休暇を取得しているか聞いたところ、7割以上の人が「はい(70.8%)」と回答。
自身またはパートナーが就業中の人に対し、本制度についてどう思うか聞いたところ、「とても嬉しい(就業中:44.1%、パートナーが就業中:55.8%)」と回答した人が最も多い結果となりました。
有休の取得が義務付けされたらどのように活用したいか聞いたところ「海外旅行(76.0%)」と回答した人が最も多く、「国内旅行(58.4%)」、「自宅でゆっくり(42.4%)」と続く結果となりました。
【調査概要】
調査タイトル:「有給休暇氏の取得義務化」に関するアンケート調査
調査対象: 10代~70代の男女1151名
調査期間:2018年10月25日(木)~10月28日(日)
調査方法:インターネット調査
調査主体:株式会社エアトリ
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