女性の“アリ”“ナシ”は出会って約10秒
女性をターゲットとしたブランドAndemiu(アンデミュウ)は、首都圏在住の20~30代の会社員男性600名を対象に、男性から見た冬の女性のファッションについて調査を実施し結果を発表した。
女性を第一印象でアリかナシか(異性として魅力を感じるかどうか)判断することがあるかについて、「判断することがある」と回答した人は77.3%と、多くの男性が「女性を第一印象で“アリ”か“ナシ”か判断している」ということがわかりました。
また“アリ”“ナシ”を判断する平均時間は約10秒、さらに半数以上は「5秒以下」と回答し、ほとんどの男性が出会って数秒の第一印象で“アリ”“ナシ”を判断していることがわかり、男性との出会いにおいて、最初の数秒が勝負である、ということが明らかになりました。
初対面の女性をアリかナシか(異性として魅力を感じるかどうか)判断するときに見ている点、第1位は「顔」(82.8%)、第2位は「体型」(75.2%)、第3位は「ファッション」(58.8%)という結果となり、男性は主に“見た目の印象”で判断していることがわかりました。
「顔」や「体型」はすぐに変えることは難しいですが「ファッション」は努力次第ですぐに変えることができる要素です。「初めまして」の出会いの場では「ファッション」も気を抜けないことがわかりました。
第一印象で重要な要素のひとつである「ファッション」について、約半数以上の男性は、女性がコートを脱ぐ際、どのような洋服を着ているか「気になる」と回答。また、8割以上の男性が女性がコートを脱いだ際、コートと中の洋服とのギャップに「ドキッ」とすることが明らかになりました。さらに、同じ容姿でもギャップのある「ドキッ」とするような服を着ているだけで印象が変わることがあるかについて、なんと76.2%の人が「変わる」と回答しました。
冬シーズンにしかできない洋服とコートとの“ギャップ見せ”、コートを脱ぐ瞬間の『コート・ギャップ』に多くの男性が「ドキッ」と感じ、それにより印象を変化させることができることが判明しました。
女性がコートを脱いだ際に着ていたら「ドキッ」とする服装はどれか調査したところ、1位は「上半身のラインが見える服」2位は「肩が見える服」、3位は「デコルテ(鎖骨まわり)が見える服」という結果となりました。
調査の中では「肌の露出が突如見えるとドキッとする」「コートは体型のシルエットが見えにくいため、女性らしさの見える服をコートの中に着ているとドキッとする」という意見が多く見られ、男性は女性の「ボディライン」や「肌の露出」にドキッとしてしまうということがわかりました。その他、「見えないものが露わになると思うとドキッとする」「夏ならそうでもないが、冬に肌を見せられるとドキッとしてしまう」という男性ならではの意見も数多く見られました。
洋服とコートとの“ギャップ見せ”コートを脱ぐ瞬間の「コートギャップ」にドキッとしたことがきっかけで、その後どのような進展があるのかを調査したところ、2割の男性が「デートに行った」12.7%、「付き合うようになった」6.7%、「結婚した」0.6%と“友達以上の関係”に進展したと回答しました。
更に年収別でみてみると、年収800万円以上の男性は「デートに行った」22.4%、「付き合うようになった」12.8%、「結婚した」2.1%と“友達以上の関係”に進展しやすい傾向があり、高年収男性ほど洋服によるギャップ演出が効果的である、ということ判明しました。
洋服とコートとの“ギャップ見せ”コートを脱ぐ瞬間の「コートギャップ」にドキッとしたことがきっかけで、その後どのような進展があるのかを調査したところ、2割の男性が「デートに行った」12.7%、「付き合うようになった」6.7%、「結婚した」0.6%と“友達以上の関係”に進展したと回答しました。
更に年収別でみてみると、年収800万円以上の男性は「デートに行った」22.4%、「付き合うようになった」12.8%、「結婚した」2.1%と“友達以上の関係”に進展しやすい傾向があり、高年収男性ほど洋服によるギャップ演出が効果的である、ということ判明しました。
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