保育士の約3割が「保育士の経験が活かせる別の仕事がしたい」という結果に
株式会社ネクストビートは、保育士・幼稚園教諭向け転職支援サイト「保育士バンク!」で、今後のキャリア観に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。
年代別でみると、20代、30代、40代ではキャリア観の傾向がほぼ一致していたのに対し、50代は「一時的な離職があっても、今後も保育士として働きつづけたい」の回答比率が高い結果となりました。
雇用形態別でみると、パートタイマー・アルバイト、契約職員・臨時職員は約7割、正職員では約6割が「一時的な離職があっても、今後も保育士として働きつづけたい」を選択した一方で、派遣職員は約3割に留まりました。
都道府県別でみると、北海道、千葉県、東京都、神奈川県で「一時的な離職があっても、今後も保育士として働きつづけたい」を選択した保育士が7割を下回りました。北海道については4割を下回る結果でした。
調査対象:「保育士バンク!」に会員登録をしている保育士
調査期間:2018年11月26日~2018年11月28日
調査方法:インターネット調査
有効回答数:保育士 258名
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