こころの「軸」をつくるための学びの場 「スクール・ナーランダ」第4回開催
浄土真宗本願寺派 子ども・若者ご縁づくり推進室が主催し、有限会社エピファニーワークスが企画・運営する「スクール・ナーランダ」第4回を、京都・西本願寺で2019年2月9日(土)・10日(日)に開催される。
「スクール・ナーランダ」は、これから社会に出る若い世代(10~20代)を対象とした現代版寺子屋で、多様な価値観の中で自分の「ものさし」を作るのが難しい時代において、こころの「軸」のヒントになる智恵や人との出会いの場として開催。
2017年2月に初めて開催し、仏教を軸に、科学者、エンジニア、芸術家など多様な分野の講師が出会い、毎回予想を超えた化学反応を起こしてきました。
第4回となる今回のテーマは、「十人十色の価値観が表現できる社会を真剣に想像してみる。」。
「mina perhonen」を主宰するファッションデザイナー・皆川明、日本を代表するコンテンポラリー・ダンサーの一人である島地保武、進化論や科学技術と社会のあり方を研究する佐倉統、Twitterの恋愛妄想ツイートが話題となっているフリーライターの夏生さえり、そして、浄土真宗本願寺派の僧侶という、今回も多様な講師陣の授業と鼎談を行います。
加えて、通常非公開の世界遺産で国宝の西本願寺を見学するツアー、仏教にゆかりのあるお香や念珠のワークショップなど、体験プログラムも充実。お昼は、本願寺の「お斎(おとき)」として出される精進料理をいただきます。
・日時 :2019年2月9日(土)・10日(日) 9:30~17:00
・会場 :西本願寺、伝道院 http://www.hongwanji.or.jp
・講師 :〈2/9〉
皆川明(デザイナー)、島地保武(ダンサー/振付家)、
藤丸智雄 (浄土真宗本願寺派僧侶)
〈2/10〉
佐倉統(科学論研究者)、夏生さえり(フリーライター)、
武田正文(浄土真宗本願寺派僧侶/臨床心理士)
・定員 :60名/日
・対象 :10~20代
・参加費:一般 1日3,000円、2日通し券5,000円(いずれも昼食付き)
学生 1日2,000円、2日通し券3,000円(受付にて学生証を提示)
・申込み方法:
申込みフォーム http://ur0.work/OgE8
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