本ページはプロモーションが含まれています

転職の目的は全世代で「給料面」が最も多い

ゼネラルリサーチ株式会社は、「転職に関する意識調査」を全国の20~60代男女1,375名を対象に実施し結果を発表した。

全世代で転職を経験したことのある方は6割近くおり、転職を経験したことのある方の割合は年々増加傾向にあることがわかった。

背景としては、「終身雇用制度」の崩壊、転職経験の少ない世代の引退と、景気の緩やかな回復による求人数の増加、働き方改革により自分らしく働ける環境を求めることの促進などが挙げられます。


転職となるきっかけを調査したところ、「給料面」-37.1%が最も多く、次いで「人間関係の悪化」-18.0%、「新しいことにチャレンジする機会を求めて」-15.9%と、続きました。

年代別の理由として20代~30代で最も多い理由は「給料面で」-37.5%、40代~50代で最も多い理由は「給料面で」-35.6%、60代以上では「給料面で」-24.8%という結果となりました。



情報収集の手段では「インターネットの求人媒体」が半数を超える64.5%という結果となり、「職安」-29.6%、「知り合いからの紹介」25.2%と、続きます。


調査の結果、希望する業界で最も多かったものは「サービス」となり、次いで「IT・メディア」、「電機・精密」と続きます。

また、「希望の業界、職種、職場に決まっても、今後も転職をすると思いますか?」という質問に対しては「わからない」という回答が6割を超える結果となり、先の読めない景気の不透明さがうかがえる結果となりました。


【調査概要:転職に関する意識調査】

■調査日  :2019年 1月9日(水)~2019年1月15日(火)

■調査方法 :インターネット調査

■調査人数 :1,375名

■調査対象 :全国20~60代男女

■調査主体 :ゼネラルリサーチ


・ゼネラルリサーチHP:https://general-research.co.jp/