GW「ゴロゴロしたい」が第一位! “経済力”が理由「2019年ゴールデンウィークの過ごし方」意識調査
「コロナ エキストラ」は、史上初の10連休となる「2019年ゴールデンウィークの過ごし方」に関して、ビジネスパーソンを対象に意識調査を実施し結果を発表した。
ゴールデンウィークにしたいことを聞いたところ、10連休という超大型連休にも関わらず「ゆっくり寝る・ゴロゴロする」が57.0%を占める結果に。次いで「国内旅行」「美味しいものを食べる」「買い物」と続き、「海外旅行」と答えた人は11.6%に留まりました。
もっとも回答の多かった「ゆっくり寝る・ゴロゴロする」と答えた人に「大型連休を楽しむために必要なこと」を聞いたところ、85% の人が「経済力(お金)」と回答。
「経済力(お金)」の自己評価については「あまり持っていない」「全く持っていない」と答えた人が41.2%。
さらに20代の回答を抽出すると、「あまり持っていない」「全く持っていない」の回答者は45%に昇る結果となりました。
実際にGWのための予算を聞くと、全体平均60,000円以下という結果に。
旅行に行くと仮定した時にやりたいこととして、特に20代は「非日常体験がしたい」「ひたすら飲み食いしたい」「ひたすら遊びたい」という欲求が浮かび上がったものの実態が伴っていないことから、経済的理由による欲求の制限もあるのではという側面が見えてきました。
今年のゴールデンウィークが10連休になることを嬉しいと思うか聞いたところ、「とても嬉しい」「まあまあ嬉しい」と答えた人が約6割、「あまり嬉しくない」「全く嬉しくない」と答えた人が約4割という結果になりました。
嬉しくないと答えた人の理由として、上位5位のうち「連休前後の仕事が大変」「10日間も休みが取れない」と、仕事関連の理由が混雑の次に多いという結果に。そんな中唯一20代は肯定的な回答が多数を占め、回答者の69%が「嬉しい」と回答しました。
休暇中に仕事のことを忘れたいと思う人が9割であるのに対し、実際に仕事のことをどれくらい忘れているかについては「忘れている」が多数派に。
特に20代は92%が「忘れている」と回答し、「ほぼ忘れることはない」「まったく忘れていない」は8%という結果になり、30代以上と比較すると仕事のことを忘れて休暇を過ごせている人が殆どとなりました。
・調査対象:
- 20代~60代の男女(日本全国)
- 会社員(正社員)、会社役員、経営者
・サンプル数 :500サンプル
・設問数:18
・調査時期:2019年2月26日〜28日
・調査方法:インターネットリサーチ
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