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子育て層は節約傾向!2019年10連休GWのお出かけ調査

アクトインディ株式会社が企画運営する国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」( https://iko-yo.net )は、12歳以下の子どもを持つ全国の保護者1,033名を対象に「ゴールデンウィークに関するアンケート」を実施した。

昨年と今年のGWの過ごし方を聞いたところ、調査期間が3月中であったこともあり、今年は「まだ何も決まっていない」という回答が3分の1であった。既に決まっているという残りの3分の2では国内旅行が多く、次が実家に帰省するとなった。

3分の1がまだ今年の過ごし方が決まっていないにも関わらず、今年国内旅行と海外旅行に行くという割合は、昨年行ったという割合にかなり近い率となっている。宿などの予約が必要な旅行は、やはり早めに計画を立てていると推測される。

また、後述の自由回答にあるように、休みが長ければ旅行した後、自宅でゆっくりもできる、実家に帰る途中で他県に寄ってプチ旅行も付け加えられるというように、一つに限定しないでいろいろできることも、今年のGWのメリットとしてあげられている。



国内旅行と海外旅行に行く予定だと回答した人に、GWが最大10連休になることで旅行の仕方などに何か変化があるかを聞いたところ、圧倒的に回答が多かったのが「おでかけの回数が増える」だった。

おでかけ先がより遠い場所になる、宿泊日数が長くなるという回答は2~3割程度であり、長い休みがあるから遠いところや、長い期間行くというよりは、いろいろな場所に日程を分けて行くという人の方が多いということがわかった。

価格に関しては、旅行1日あたりの予算でも、宿泊先のグレードでも、滅多にない10連休なので奮発しようというのではなく、どちらかというと例年よりも安くしようという人が多い。


今年のGWのおでかけ予算合計(家族全員分)を聞いたところ、一番多いのは5万円超~10万円以下。10万円以下で全体の8割となるので、上限もだいたい10万円くらいと言える。

GWを自宅で過ごすという人に、どんなことを自宅でやりたいかを聞いた質問では、「ゆっくりしたい」が最も多く約7割で、「家の修理や大掃除、片付けなど日頃できない家事をしたい」も多く、5割を超えている。

休み中に新しく子どもや自分の習い事などを始めようという人はごく少数で、GWに自宅で過ごしたいのは、日頃の疲れやたまった家事をリセットするためというのが理由のようだ。



アクトインディ株式会社 https://actindi.net

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」 https://iko-yo.net