「転職人気企業ランキング2019」を発表
転職サービス「doda(デューダ)」< https://doda.jp >は、22~59歳のビジネスパーソン5,054人を対象に「転職したい会社」を調査し、「doda転職人気企業ランキング2019」としてまとめ発表した。
2019年の転職人気企業ランキングは、「グーグル」が首位を奪取し1位にランクインしました。2位は「トヨタ自動車」で前回同様、3位以下の企業に倍以上のポイント差をつけ、引き続き高い支持を集める結果となりました。3位には前回5位から2つ順位を上げた「楽天」がランクインしました。携帯電話事業への参入表明など、2018年以降も話題に事欠かなかった「楽天」には、「イノベーションがあり、活気があるから」「時代に先行しているから」「もっとグローバルな企業になりそうだから」といった、企業の将来性や変革性を支持する声が多く寄せられました。
ランキング上位30社の中で、前年から順位を大きく伸ばしたのは、5位「アマゾンジャパン」(前年14位)、7位「キーエンス」(同30位)、16位「ZOZO」(同123位)でした。ネットショッピングや音楽・映像の配信、クラウドサービスをはじめ、多角的な事業展開を進める「アマゾンジャパン」は前年から9位順位を上げています。その理由には、「成長性があるから」「革新的なサービスが多くあるから」「時代を作る力を持っているから」といった声が多く挙がりました。7位には営業力と報酬額の高さに定評のある「キーエンス」が、前年から23位順位を上げてランクインしました。回答者が挙げた理由の中では、「給与・待遇がよさそう」(86%)、「優秀な社員が多そう」(61%)の割合が特に高くなっています。また16位には、前年からプラス107位と大きく順位を上げた「ZOZO」がランクインしました。「自由な社風と充実した福利厚生があるから」といった理由に加えて、「社長に興味がある」「前澤社長の元で働いてみたい」という声も多く集まりました。
【対象者】 22歳~59歳のホワイトカラー系職種の男女
【雇用形態】正社員
【調査手法】ネットリサーチ会社を利用したインターネット調査
【調査期間】2019年2月16日~2月22日
【調査方法】投票者が転職を希望する企業を自由形式で1位から3位まで記入。持ち点10ポイントの中から、それ
ぞれの企業への志望度合いに応じて自由にポイントを振り分ける。
(ランキングは、振り分けられたポイントの合算値が多い順に作成)
【回答人数】5,054人
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