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3人に1人が「本業以外の副収入がある」と回答!会社員の「副収入」に関する調査

法人から個人のスマホに送金できるサービス 「業務用プリン」を提供する株式会社pringは、「会社員の副収入」に関する調査を行い結果を発表した。

1年以内に1か月3,000円以上の副収入があったか聞くと、「直近1年間で副収入はなかった」と回答した方は66.7%となり、およそ3人に1人(33.3%)が本業以外に副収入を得ていることがわかった。

副収入の収入元を聞き、男女別で比較をすると、男性は1位「株式投資・FX投資」55.5%、2位「クラウドソーシング」21.5%、3位「フリマアプリ・ネットオークション」21.0%、女性は1位「フリマアプリ・ネットオークション」38.0%、2位「バイト(接客業・軽作業・運搬など)」28.5%、3位「株式投資・FA投資」27.5%となりました。

副収入があることを人に話したことがあるか聞くと、「家族に話したことがある」60.8%と身内には話す方が6割であることがわかりました。しかし他人となると「友人に話したことがある」27.3%、「会社の同僚に(こっそり)話したことがある」22.5%と、話したことがある方の割合が少なくなっています。「親友に話したことがある」19.8%、「恋人に話したことがある」16.5%と、ごく親しい関係の人にさえも打ち明ける割合は2割以下となりました。「会社に公式に話したことがある」方は11.0%と1割強で、副業を認める企業が増えているとはいえ、まだまだ副業・副収入に関して会社に公言する方は少ないようです。「人に話したことはない」方は18.0%と約2割となりました。

副業をすることのイメージが悪い、本業でマイナスポイントになりかねない、など本業にマイナスの影響が出ることをおそれて人に話さない方が多いようです。また「部下・同僚の嫉妬」や「ねたまれるから」、「お金があると思われても嫌なので」など副収入を得ていることに嫉妬されることを懸念する回答も多く挙げられました。一方で「ケチだと思われそう」、「必死な人だと思われたくない」など、お金に困っていると思われたくないとの回答も多く、”お金を持っていると思われても嫌、持っていないと思われても嫌”と、収入に関するなんとも微妙な心情が明らかになりました。

お金に関して他人に嫉妬をした経験を聞いたところ「お金に関して他人に嫉妬をしたことはない」方が32.5%となり、7 割近く(67.5%)の方が、お金に関して他人に嫉妬をした経験があることが明らかになりました。

嫉妬をした場面1位は「同僚のほうが給与が高いことがわかった時」で29.3%となりました。

2位は「大企業に就職した友人・知人が多くのボーナスをもらっている時」26.8%。経営の安定した大企業で多くのボーナスをもらえる友人・知人に嫉妬してしまう方が多いようです。

3位は「知り合いが副業で稼いでいることがわかった時」18.5%と、今回の調査対象者は副収入を得ている方ですが、それでも他人が副業で稼いでいることがわかると嫉妬をしてしまうことがわかりました。

4位は「メディア等で自分より高い平均年収が出たとき」18.3%。テレビやインターネットなどで有名企業の平均年収やボーナス支給額などがわかる現代は、知ってしまったことにより嫉妬をすることも増えているのかもしれません。


【調査概要】

1.調査の方法:WEBアンケート方式

2.調査の対象:全国の20歳~59歳の会社員(正社員)で1年以内に月3,000円以上の副収入を得た方

3.有効回答数:400名(各性年代50名ずつの均等割付)

4.調査実施日:2019年6月17日(月)~6月19日(水)


株式会社pring https://www.pring.jp/business