都心の4人に1人は「マッチングアプリで出会う」!?銀座ダイヤモンドシライシ「結婚に関する意識調査」
全国に45店舗、海外に4店舗を展開する、ブライダルジュエリー専門店、銀座ダイヤモンドシライシは、東京都23区居住者・地方居住者の20代~30代の男女500名を対象に、インターネットによる「結婚に関する意識調査」を実施し結果を発表した。
20代~40代の未婚の都心居住者・地方居住者に「異性との出会いの場」について調査では、都心・地方ともに、1位「友人の紹介」、2位「職場」、3位「知り合いの紹介」という結果となり、都心も地方も異性との出会いの場に大きな差はなく、全国共通で「友人の紹介」で出会うことが最も多いという結果となりました。
また、回答全体を見てみると、「合コン」「マッチングアプリ」「婚活サイト」と回答した人の割合は、地方よりも都会の方が10%以上高く、「職場」「同窓会」と回答した人の割合は、都心よりも地方の方がやや高いことが分かりました。
未婚・既婚関わらず、都心居住者・地方居住者それぞれ250人に、「マッチングアプリの利用」について質問したところ、「現在利用している」と回答した人は、都心が10.8%、地方が4.8%と、都心は地方の2倍以上もマッチングアプリの利用率が高いことが分かりました。また、「現在は利用していないが、過去に利用したことがある」と回答した人も含めると、都心は26.0%、地方は19.6%となり、都心では4人に1人、地方では5人に1人がマッチングアプリの利用経験があるようです。
マッチングアプリの利用経験がある都心居住者・地方居住者に「利用していて困ったこと」を聞いたところ、都心の 1 位は「相手の登録情報が嘘だった(33.8%)」、地方の 1 位は「写真が本人と違う(36.7%)」という結果になりました。
都心居住者・地方居住者それぞれ 250 名に「未婚であることに肩身の狭さを感じたことはあるか」を調査したところ、「はい」と回答した人は、都心は 31.6%、地方は 26.8%という結果にりました。
「肩身が狭いと感じる」と回答した人の中で、「肩身を狭く感じた理由」を聞いたところ、都心の 1 位は「周りに既婚者が多い(43.0%)」、地方の 1 位は「結婚していないというだけで劣等感を感じる(41.8%)」という結果になりました。地方の 2 位には「周りの結婚が早かった(34.3%)」がランクインしており、地方の方が周りに対して「結婚が早い」と感じている人が多いようです。
都心居住者・地方居住者それぞれ250 名に「結婚ラッシュ」について調査では、「今までに結婚ラッシュがあった」と回答した人が都心は 41.6%、地方は 38.8%となり、都心の方がやや結婚ラッシュを経験した人が多いことが分かりました。
また、結婚ラッシュを経験した人の中で「第 1 次結婚ラッシュの時期」について聞いたところ、都心は 平均26.56 歳、地方は平均 25.96 歳ということが分かりました。
未婚女性の都心居住者・地方居住者に、「婚約指輪」について調査。「婚約指輪は欲しいか」という質問に対し、「欲しい」と回答した人は都心53.8%、地方54.1%という結果になりました。都心、地方どちらも5割強が「欲しい」と回答しており、地域に関わらず、半数以上の未婚女性が婚約指輪に憧れを持っているようです。
既婚の都心居住者・地方居住者に「結婚式の予算」について質問したところ、都心・地方ともに1位は「200万円~400万円未満」となり、続く2位は、都心が同率で「100万円~200万円未満」「400万円~600万円未満(15.2%)」、地方が「100万円~200万円未満(20.6%)」、3位は、都心が「100万円未満(8.1%)」、地方が同率で「100万円未満」「400万円~600万円未満(12.1%)」という結果となりました。
地方の中でも「東日本」「西日本」に分けて見てみると、東日本の1位は「100万円~200万円(22.2%)」であったのに対し、西日本の1位は「200万円~400万円未満(32.3%)」と、西日本の方が、東日本よりも2倍以上結婚式の予算が高いことが分かりました。
既婚の都心居住者・地方居住者に「結婚した年齢」について調査では、都心居住者の結婚した年齢の平均が28.95歳であったのに対し、地方居住者の平均は27.50歳と、地方の方が1.5歳ほど早いことが分かりました。また、地方をさらに「東日本」「西日本」に分けて見てみると、東日本の結婚の平均年齢が26.93歳、西日本の平均年齢が27.92歳となり、東日本の方が1歳ほど早く、都心と比べると、約2歳結婚の平均年齢に差があることが分かりました。
子供がいる都心居住者・地方居住者に「第1子を産んだ年齢」について聞いたところ、都心居住者の平均年齢が27.82歳、地方居住者の平均は26.66歳と、こちらも約1.2歳ほど、地方の方が第1子の出産年齢が早い結果となりました。
現在既婚かつ子供がいる都心居住者・地方居住者に「授かり婚・おめでた婚であったか」を調査したところ、都心居住者の34.3%が「はい」と回答したのに対し、地方居住者で「はい」と回答した人は、27.9%でした。
0コメント