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中間管理職の6割近くの方が働き方改革で業務量が増えたと回答

株式会社セルパワー(https://www.cellpower.jp/)は、中間管理職の方(部長・課長・次長・係長ポジションの方)を対象に「働き方改革のストレス調査」を実施し結果を発表した。

「ご自身の会社では働き方改革は進んでいますか?」と質問では、6割以上の方が『はい(65.2%)』と回答。

具体的には、『残業時間の制限(71.0%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『有給消化の促進(69.7%)』『ハラスメント防止(38.9%)』『働き手の確保(25.6%)』と続きました。

「働き方改革によってご自身に負担が増えたと感じますか?」と質問したところ、『強く感じる(18.0%)』『感じる(40.6%)』と6割近くの方が負担が増えたと感じていることが判明。

具体的には、『事務作業(42.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『マネジメント業務(36.2%)』『業務遅延への対応(22.8%)』『顧客対応(21.6%)』と続きました。

働き方改革によって、一般従業員の残業時間は制限されるようになりましたが、管理職の方は適用除外にあると言われています。

「働き方改革はご自身にとってプラス・マイナスどちらに作用していますか?」と質問したところ、3割以上の方が『マイナス(31.6%)』と回答。

約3人に1人の方にとって働き方改革はマイナスに作用してしまっているようです。

「身代わり残業を経験したことがありますか?」と質問したところ、4割以上の方が『ある(44.1%)』と回答。

この結果から、一般の従業員の残業が減る代わりに、中管理職の方はPC作業などの事務作業が増え業務量が増加していることが予想されます。


調査概要:「働き方改革のストレス調査」

【調査日】2020年1月23日(木)

【調査方法】インターネット調査

【調査人数】1,122人

【調査対象】中間管理職の方(部長・課長・次長・係長ポジションの方)

【モニター提供元】ゼネラルリサーチ


株式会社セルパワー:https//www.cellpower.jp/