80%が料理の負担増を実感「臨時休校に伴う家庭の料理負担の実態調査」
クックパッド株式会社は、臨時休校が家庭の料理に与える影響を測るため、臨時休校になった小中高校に通う子どもを持つ親448名を対象に「臨時休校に伴う家庭の料理負担の実態調査」を実施し結果を発表した。
子どもの学校の臨時休校に伴って料理の負担が増えたと答えた方は80%に達し、料理をする際に困っていることの1位は「昼ごはんの準備が大変」(72%)、ついで「献立を決めるのが大変」(48%)という結果になりました。
困っている理由については、「学校給食のようにバランスの取れた献立を考えるのが難しい」「仕事しながら三食分の料理や家事するのが大変」「感染リスクを考えると子どもを買い物に連れて行きたくない」など。
「料理をすることで気持ちが前向きになったことがあったか」の問いに対して、36%が「ある」と回答。理由としては、「子どもと一緒に料理を作る機会が増えた」「料理に集中することで気分転換になった」「外出できずにストレスを抱えていたが、餃子やたこ焼きなど家族で作れるメニューでイベントのように楽しめた」といった声が寄せられました。
調査期間:2020年3月3日(水)〜2020年3月4日(木)
調査手法:インターネット調査
調査対象:臨時休校なった小中高校に通う子どもを持つ親 448名
クックパッド株式会社 https://info.cookpad.com
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