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90%以上が37.5度以上の発熱で欠勤を選択

総合転職エージェントの株式会社ワークポートは、全国の転職希望者407人を対象に、【新型コロナウイルスの影響】についてアンケート調査を行い結果を発表した。

対象者に新型コロナウイルスの影響を受け、現在の勤務先(直近の勤務先)では何か対策がとられたか聞いたところ、60.0%が「はい」と回答し、40.0%が「いいえ」と回答しました。

「はい」と回答した人にどんな対策がとられたか聞いたところ、多くの働き手が「マスクの着用許可・義務」、「時差出勤・テレワーク」、「会議の中止やオンライン化」と回答しました。また、「社員食堂でのセルフサービスが廃止された」(20代・男性・製造)、「出張が禁止になった」(30代・女性・管理)、「エレベーターが封鎖された」(20代・男性・その他)、「扉を開放してドアノブを触らずに入室出来るようになった」(30代・男性・システムエンジニア)といった意見も挙げられれました。

現在の勤務先(直近の勤務先)では何も対策がとられていないと回答した人に、今後勤務先で新型コロナウイルス対策がとられる可能性があるか聞いたところ、「はい」と回答した人が15.3%、「わからない」と回答した人が61.3%、「いいえ」と回答した人が23.3%となりました。働き手からは「会社が新型コロナウイルス対策をとらないことに不安を感じている」(40代・女性・営業)、「社員を大切にする企業(=新型コロナウイルス対策をしている企業)が分かりやすくなった」(30代・男性・システムエンジニア)といった意見が。

対象者に、明日の朝37.5度の熱が出たらどうするか聞いたところ、「新型コロナウイルスを疑い、欠勤して指定された機関に連絡をする」と回答した人は22.4%、「欠勤して最寄りの病院にいく」と回答した人が28.7%、「欠勤して自宅で安静にする」と回答した人が39.1%、「通常通り出勤する」と回答した人が9.8%となりました。

対象者に、今後プライベートな予定の変更・自粛はするか聞いたところ、47.9%が「する」と回答し、52.1%が「しない」と回答しました。

 対象者に、新型コロナウイルスの感染拡大が自身の転職活動に影響を与えていると感じるか聞いたところ、「はい」と回答した人が45.5%、「いいえ」と回答した人が54.5%という結果になりました。新型コロナウイルスの影響は転職活動にまで影響していることがわかります。


■調査概要

調査内容 :新型コロナウイルスの影響について

調査対象者:当社を利用している全国の転職希望者(20代~40代の男女)

有効回答 :407人

調査期間 :2020年2月26日~3月4日  

※データは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合があります。


ワークポート調べhttps://www.workport.co.jp/