新型コロナで自炊頻度71%増加
家にある食材だけで作れるレシピアプリ「pecco」を運営する株式会社GEEK WORKS(は、全国の10代~60代の男女1,043名を対象に新型コロナウィルスによる自炊への影響について調査し結果を発表した。
普段の自炊頻度を調査したところ、「毎日」が56%、「ほぼ毎日」が38%と全体の90%以上を占める結果となりました。
その中で新型コロナウィルスにより自炊頻度が増えたと答えた人は全体の71%(普段の自炊頻度が「毎日」と答えた人を除く。)にも上り、子供の臨時休校やテレワークにより家で過ごしている方が増加している社会的背景が伺えます。
新型コロナウィルスが流行してから自炊の際に困っていることを調査した結果、「献立のマンネリ化」に悩まされている方が1番多く27%、続いて「買い物に行きづらい」と答えた方が26%と、この2点が全体の半数以上を占める困り事となりました。
新型コロナウィルスが流行してから、買い物の際に気にしていることを調査した結果、1位は24%で「健康を意識した食材」、2位は22%で「免疫力を意識した食材」と、身体を気遣うものが上位となりました。
新型コロナウィルスが流行してから外食を除く、1ヵ月の食費は「増えていない」が65%と多数派となりました。
■調査概要
調査主体:株式会社GEEK WORKS
調査方法:インターネットリサーチ
<新型コロナウィルスによる自炊への影響>
調査対象:全国の10代~60代の男女
回答数:1,034名
調査期間:2020年3月24日(火)~2020年3月31日
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