新型コロナウイルスの影響で給与が下がった人は3割も
株式会社ヒューマン・コネクトは、全国の20代~40代の会社員を対象に「新型コロナウイルスの影響による将来の働き方についての意識調査」を実施し結果を発表した。
「新型コロナウイルスの影響で良くなったことを教えて下さい(複数回答可)」と質問したところ、『時間に余裕が出来た(45.7%)』『家族と過ごす時間が増えた(39.3%)』『肉体的疲労が減った(19.7%)』がTOP3を占める結果になりました。
「新型コロナウイルスの影響で自分の1日の空き時間がどれぐらい増えましたか?」と質問したところ、増えたと感じている人の中では、『1~2時間(15.7%)』『2~3時間(14.0%)』という結果が特に目立つ結果となりました。
「新型コロナウイルスの影響によって増えた時間でどのようなことをしていましたか(複数回答可)」と質問したところ、『趣味の時間(35.3%)』『家族サービス(20.2%)』という結果がそれぞれ20%以上を獲得する結果になりました。
「新型コロナウイルスの影響で給与に影響はでましたか?」と質問したところ、『下がった(31.9%)』と感じる人が3割を超える結果になりました。
また、「新型コロナウイルスの影響を受けて今後の給与に変化があると思いますか?」と質問したところ、『思う(62.1%)』と回答した人は6割を超える結果になりました。
「新型コロナウイルスで今後の生活に不安を感じますか?」と質問したところ『感じる(83.3%)』と回答した人が8割を超える結果となりました。
「収入を増やすために副業を始めてみたいと思いますか?」と質問したところ、『思う(60.1%)』と回答した人が60%を超える結果になりました。
では、反対に『思わない(39.9%)』と回答した人はどのような理由で副業を始めようとは思わないのでしょうか。
『思わない(39.9%)』と回答した人を対象に「その理由はなぜですか?」と質問したところ、『副業する時間がない(41.0%)』『副業で稼げるとは思えない(25.0%)』『持っているスキルで副業ができる自信がない(14.4%)』という回答が上位を占める結果になりました。
副業を始めるとしたら、どのような副業を始めてみたいですか?」と質問したところ、『自分のスキルを活かした仕事(41.4%)』と回答した人が圧倒的に多い結果となりました。
調査概要:新型コロナウイルスの影響による将来の働き方についての意識調査
【調査期間】2020年5月26日(火)~2020年5月27日(水)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,115人
【調査対象】全国の20代~40代の会社員
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
■株式会社ヒューマンコネクト:https://www.hmn-c.com/
■スキルクラウド:https://www.skill-crowd.com/
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