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約9割が旅行したいと思うが実際に旅行予定がある大学生は1割

学生参加型メディア『ビズキャンプラス』を運営するパートナーオブスターズ株式会社は、全国の大学生を対象に、「withコロナ時代、大学生の夏休みに関する意識調査」を実施し結果を発表した。

約9割が旅行したいと思うものの、実際に旅行予定がある大学生は1割にとどまった。

今年の夏休みに旅行する大学生は、居住地と同じ、又は近隣の都道府県などの近場を旅行先として選ぶ傾向に。


旅行はするものの、コロナの状況を踏まえ予定を変更したという大学生に変更点を尋ねたところ、「旅先を近場に変えた」(33.3%)が最も多い回答に。


話題の『Go To キャンペーン』に関して、最も利用したいものに『Go To Travel』(52%)が選ばれた。理由は、「割引額が大きく、魅力を感じる」とのこと。

『Go To キャンペーン』の中で最も利用したいものに選ばれた『Go To Travel』だが、「まだ収束していない段階で実施することは、良いと思えない」(36%)と、否定的な意見が約4割に上った。

また、「いずれ利用したいが、今すぐの利用は考えていない」(46%)を含めると、およそ8割の大学生が『Go To Travel』に対して良く思っていないことがわかった。

旅行以外の予定で最も多かったのは「友達と食事・飲み会」。

続いて、2位に「日帰り旅行」、3位に「BBQ」が挙がった。なるべく近場で、3密を回避できるような場所を選ぶ傾向に。

そして、4位には「予定なし」が挙がることとなった。「予定なし」の中には、「(コロナを)うつすかもしれないし、うつされるかもしれないので友達とも会うのも控える」や「今年は家でYouTubeを見てゴロゴロすると決めた」といった意見もあった。

コロナと共に生活しなければならない今、出かけるときに最も気にすることとして多く回答されたのは、「新型コロナウイルス感染症対策をしっかり行っているか」(33%)と「3密を回避できるか」(33%)だった。


【調査概要】

調査対象:全国の大学生100名

調査日:2020年7月14日〜2020年7月26日

調査方法 : Webアンケートの実施


パートナーオブスターズ株式会社 調べ

https://partner-stars.co.jp/