地方移住を「成功だった」と回答した方はわずか半数
移住支援メディア「移住したい」を運営する株式会社ニュートラルワークス(神は、日本国内在住で都市部から地方への移住経験がある方を対象に、移住に関する調査を実施し結果を発表した。
地方移住の理由として最も多かったものは「転勤・異動」によるもので、約40%を占めました。
移住する際に意識したことで高い割合を占めているものは「買い物などの日常の便利さ」「住み心地のよい家」で、いずれも全体の40%を超える結果となりました。
地方移住してよかったこととして「のんびりと暮らせた」が最も高い割合で回答されており、全体の半数以上の方が回答しています。
移住して後悔したこととして高い割合を占めたのが「車がないと生活できない」ことで、約半数の方が回答しています。
また次点として、約43%の方が「娯楽が少ない」と回答しています。
移住して後悔したことの中で、最も後悔していることは何かとたずねたところ、前問と同じく「車がないと生活できない」ことで、約20%の方が回答しています。
現時点での地方移住への選択について成功と考えている方は48.6%でした。
都市部への再移住の意向についての質問には、「居住環境を戻す予定がない」と答えた方が約半数という結果になりました。
調査概要
調査対象 :日本国内在住で都市部から地方への移住経験がある方
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2022年11月10日〜2022年11月20日
サンプル数:290名
ニュートラルワークス https://ijyu-sien.com/
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