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テレワーク実施で「転職活動に積極的になった」20代が70.4%

株式会社学情は、新型コロナウイルスの感染拡大防止により、テレワークが推奨されていることを受け、テレワークの実施が20代の転職意識にどのような変化をもたらしているかのアンケートを実施し結果を発表した。

テレワークを実施している転職希望者は、70.4%が「時間ができたこと」で転職活動に積極的になったと回答。求人情報の閲覧など情報収集する時間ができたことで、転職活動への積極度が高くなっています。

テレワークを実施していない転職希望者は、「時間ができたこと」で転職活動に積極的になったという回答は約半数は46.7%にとどまり、テレワークを実施している人のほうが「時間ができたこと」を理由に転職活動に積極的になった割合が23.8ポイント高くなる結果となりました。

「今転職活動をしようと思った理由」では、テレワークを実施している人は「景気が悪くなる前に転職したいから」という回答が、テレワークを実施していない人より32.5ポイント高くなりました。「より成長性や安定性の高い企業で働きたいから」の回答も、テレワークを実施している人の方が14.1ポイント高くなる結果に。

テレワークを実施していない人のなかでは、「もともとこの時期に転職活動を予定していたから」を除くと「より成長性や安定性の高い企業で働きたいから」に次いで「スキルを身に着けたいから」という回答が多くなりました。

転職希望時期は「今すぐ~3ヵ月以内」の回答が76.7%を占めました。


■調査概要

・調査対象:20代専門転職サイト「Re就活」に4月に会員登録した、サイト来訪者

・調査方法::「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示

・調査期間:2020年4月21日~2020年4月24日

・有効回答数:391名

https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu