新型コロナウイルスや緊急事態宣言で「U・Iターンや地方での転職希望者」増加
株式会社学情は、新型コロナウイルスの感染拡大防止により、テレワークが推奨されていることを受け、新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言、テレワークの実施が20代の転職意識にどのような変化をもたらしているかのアンケートを実施し結果を発表した。
36.1%が「U・Iターンや地方での転職」を希望すると回答。
20代転職希望者の「U・Iターンや地方での転職意向」が増加傾向にあることが伺えます。
「新型コロナウイルスの感染拡大や緊急事態宣言の発令を受けて、地方での就職・転職への意識の変化」に関する質問では、「より積極的になった」「どちらかというと積極的になった」と回答した人が36.6%となり、「どちらかというと慎重になった」「より慎重になった」と回答した人を、21.1ポイント上回りました。
「U・Iターンや地方での転職を希望する理由」は、「地元に帰りたいから」や「都市部で働くことにリスクを感じたから」など、感染への懸念に関する回答が最多となった一方で、「仕事」への意識の変化が見られる結果となりました。次いで回答を集めたのは「地元に貢献する仕事をしたいと思ったから」、続いて「テレワークで場所を選ばずに仕事ができることが分かったから」となり、仕事での貢献意識や、働く場所や働き方への意識の変化が生じていると推察されます。
■調査概要
・調査対象:20代専門転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者
・調査方法::「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示
・調査期間:2020年4月24日~2020年5月1日
・有効回答数:361名
・比較対象:2020年2月にRe就活へ会員登録した会員への勤務地に関するアンケート
Re就活 https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu
株式会社学情 https://company.gakujo.ne.jp
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