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約半数が、テレワークで「評価」に不安を感じると回答

株式会社学情は、新型コロナウイルスの感染拡大やテレワークの推奨を受け、20代の仕事観や転職意識をひも解くために、「評価」に関するアンケートを実施し結果を発表した。

約半数(49.0%)が、テレワークで「評価」に不安があると回答しました。

不安とした人からは、「上司とのコミュニケーションが取りづらい」「テレワークだと結果しか見えないので不安」などの声が挙がっています。

仕事で評価されている実感に関しては、「実感している」6.4%、「どちらかと言えば実感している」17.0%で、「仕事で評価されていると実感できている人」は23.4%と、4分の1を下回る結果となりました。一方、「仕事で評価されていると実感していない人」(「実感していない」28.6%+「どちらかと言うと実感していない」23.2%)は51.8%で、「実感している人」を28.4ポイント上回る結果となっています。

仕事で評価されていると感じるときは、「上司から褒められたとき」が65.2%で最多。「責任ある仕事を任されたとき」36.1%、「昇給したとき」34.8%と続きます。また、「人事考課や1on1でのコミュニケーション時」は15.7%にとどまっています。

転職活動で評価されると嬉しいポイントは「人柄」76.5%が最多で、次いで「仕事への考え方」50.0%となりました。「前職での経験」25.8%、「スキル」22.9%となっており、「経験」や「スキル」よりも、「人物面」を評価されると志望度が高くなる傾向です。「社風や会社の雰囲気」「会社として大事にしているモットー」を重視する、20代の転職意向が伺える結果となりました。


■調査概要

・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者

・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示

・調査期間:2020年7月21日~2020年8月2日

・有効回答数:388名


Re就活 https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu

株式会社学情 https://company.gakujo.ne.jp