第8回「金持ち企業ランキング」
与信管理ASPクラウドサービスを提供するリスクモンスター株式会社は、第8回「金持ち企業ランキング」調査結果を発表した。
決算書の記載に基づき算出したNetCashを比較した「金持ち企業ランキング」のランキング1位は「任天堂」(NetCash 8,904億円)でした。
次いで「信越化学工業」が2位(同8,130億円)、「SMC」が3位(同5,367億円)となり、以下「キーエンス」(同4,766億円)、「ファナック」(同4,058億円)、「セブン&アイ・ホールディングス」(同3,747億円)、「セコム」(同3,601億円)と続きました。
上位20社にランクインしている業種としては娯楽用品・玩具製造業(任天堂、バンダイナムコホールディングス)、はん用機械器具製造業(SMC、ホシザキ)、電子部品・デバイス・電子回路製造業(キーエンス、ローム)、電気機械器具製造業(小糸製作所、オムロン)、医薬品製造業(塩野義製薬、大正製薬ホールディングス)がそれぞれ2社ランクインし、その他に製造業が3社(信越化学工業、ファナック、シマノ)ランクインしたことで、上位20社のうち13社が製造業となり、製造業のCash保有度合いの高さが目立つ結果となりました。
■実施概要
・調査名称 : 第8回「金持ち企業ランキング」調査
・調査方法 : 決算書の分析結果に基づく調査
・調査対象決算期: 2020年7月14日時点で開示されていた
2019年4月期決算以降の最新決算
・調査対象者 : 金融機関(銀行、証券会社、保険会社等)、
IFRS適用企業を除く決算短信提出企業
・調査対象企業数: 2,923社
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