アルバイトの平均シフトは「週2日~3日」
RooMooN株式会社が運営する、女子大生・女子高生マーケティング集団「Trend Catch Project 」は、女子大生・女子高生を対象に「若年層女性のアルバイト実態」に関するアンケート調査を実施し結果を発表した。
現在のアルバイト個数を尋ねたところ、「1個」との回答が半数を占める結果に。女子大生・女子高生のうち、現時点でアルバイトの掛け持ちをしている学生は少ないことがわかります。
女子大生・女子高生のアルバイト先に関して、半数以上が「飲食業界でアルバイトをしている」と回答。特にコンビニ、スーパー、カフェ等の飲食販売の業種は、アルバイト先として最も働きやすいイメージがあるようです。次いで、僅差で教育関係が多い結果になりました。教育関係のアルバイトは、比較的時給が高いことも人気に繋がっていると考えられます。
アルバイトの勤務頻度に関して質問したところ、「週2~3日」が6割超という結果に。次いで多いのは、「週4~5」であることから、学業と両立しながらアルバイトに多くの時間を割いている学生が多いことが分かります。
アルバイト収入に関する質問では、わずかに「5万~7万円」が最も多い結果になりました。次いで「7万~10万円」、「3万~5万円」を月収として稼いでいるようです。
女子大生・女子高生がアルバイト先を選ぶ基準として、最も重視しているのは「給与」が8割近くを占める結果に。次いで、「家からの距離」「シフト、スケジュールの融通がきくこと」を判断基準とするようです。
今までにした事があるアルバイトの業種については、現在の勤務先と同様に「飲食販売」が最も多い結果に。
<調査概要>
調査名:「若年層女性のアルバイト実態」に関する調査
調査期間:2020年7月20日(月)~ 7月29日(水)
調査方法:インターネット調査
調査対象: 女子大生・女子高生
回答件数:合計100件
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