「withコロナ時代のストレスに関する調査」BIGLOBEが 第1弾発表
BIGLOBEが、「withコロナ時代のストレスに関する調査」を実施し結果の第1弾を発表した。
全国の20代から60代の男女1,000人に「新型コロナウイルス流行前と比べて、さまざまなことに対し神経質になっているか」を質問したところ、「そう思う」が23.6%、「ややそう思う」が43.7%、「あまりそう思わない」が21.5%、「そう思わない」が11.2%に。全体の7割弱が以前と比較して神経質になっていると回答した。
全国の20代から60代の男女1,000人に「withコロナ時代になってより強く感じるストレス」について質問すると、「常にマスクをつけなければならないこと」が54.5%で最多。「withコロナがいつまで続くかわからない不安」(53.4%)、「旅行ができないこと」(43.1%)、「感染予防で気疲れすること」(40.4%)、「気軽に人と会って話せないこと」(36.8%)と続いた。
ストレス要因の1位となったマスク着用について、「夏場の公共交通機関でのマスク着用をどう考えるか」を質問すると、満員となった公共交通機関では「つけるべき」(82.1%)、「どちらかと言うとつけるべき」(12.8%)、「どちらかと言うと外すべき」(2.9%)、「外すべき」(2.2%)となり、全体の9割強がマスクを着用すべきと回答している。
空いている公共交通機関では、「つけるべき」(49.9%)、「どちらかと言うとつけるべき」(36.1%)、「どちらかと言うと外すべき」(9.5%)、「外すべき」(4.5%)となった。全体の9割弱が、やはりマスクを着用すべきと回答しているが、特に「つけるべき」と回答した人は、満員と空いている場合では、32.2ポイントの差が出る結果となった。
withコロナの生活で迷惑行為だと思うもの」を質問したところ、「体調がすぐれないのに無理に仕事や学校へ行く」が69.4%と最多に。「店や施設内でマスクをしない」(60.8%)、「大声で話す」(55.2%)、「大人数で行動する」(50%)、「距離が近い」(42.7%)と続いた。
年代別に見ると、20代は「体調がすぐれないのに無理に仕事や学校へ行く」(58%)、「店や施設でマスクをしない」(45.5%)、「大声で話す」(33.5%)が他年代よりも低い数値で、これらは迷惑行為ではないと考えている人が比較的多いことがわかった。
■調査概要
・調査名 :withコロナ時代のストレスに関する調査
・調査対象:全国の20代~60代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2020年8月5日~8月6日
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