本ページはプロモーションが含まれています

夏の賞与後1ヵ月以上たってから「退職」を申し出る人が33.9%

株式会社学情は、20代の仕事観や転職意識をひも解くために、「夏の賞与」に関するアンケートを実施し結果を発表した。

転職希望に関しては、「賞与額に関わらず、賞与支給後に転職しようと思っていた」の回答が最多で80.3%となりました。金額に関わらず、賞与後を転職の契機と捉える20代が多いことが分かりました。


賞与後を転職の契機と捉える20代のうち、退職希望を「賞与の前」に申し出るとした人は30.4%となり、賞与支給よりも前に退職意思を示す人は少数であることが分かります。

賞与後に退職意思を申し出るとした約7割の転職希望者のなかでは、「夏の賞与から1ヵ月後」の回答が最多となりました。「夏の賞与後1ヵ月以上たってから」退職意思を会社に伝えるとしている人は、33.9%に上ります。賞与と退職意思の申し出に期間を設ける理由は、「賞与をもらってすぐに辞めたと思われたくない」「賞与後すぐに申し出るのは気が引ける」「賞与直後は言い出しにくい」などの声が寄せられており、20代の特性が伺える結果となりました。

「賞与額と転職を考える理由の関係性」では、「転職を考える主な理由になった」11.2%、「転職を考える理由の1つになった」43.2%となり、「賞与額が転職を考える理由になった」としている人が54.4%に上ります。賞与後に転職を検討していた人や、賞与額によって転職を検討しようと考えていた人にとっては、賞与額が転職を考える理由になったことが伺えます。


■調査概要

・調査対象:[20代専門]転職サイト「Re就活」へのサイト来訪者

・調査方法:「Re就活」にアクセスしたサイト来訪者に、アンケートのポップアップを表示

・調査期間:2020年8月5日~2020年8月16日

・有効回答数:330名


Re就活 https://service.gakujo.ne.jp/midcareer/rekatsu